Ustreamとか流行ってるみたいだし
これを使ってどう遊ぼうか考えた結果、
無理やり1つだけ案を思いつきました。
名付けて図書館員遠隔操作実験。
1.図書館員らしき人の頭にカメラをつける。
カメラの映像を配信する。
↓
2.利用者を想定した人一人が音声かTwiiterなどで
うまいこと指示を出して図書館員らしき人を動かす。
↓
3.利用者らしき人が図書館に行ったつもりになって
自由に本が選べて楽しい。
要は実際にそんなサービスがあったら
ネタとしてなかなかおもしろいかなと。
「図書館に行ったつもりになる」というほどの
VR,ARを運用した電子図書館が実現してたら
確実に要らないサービスなんですが。
図書館員遠隔操作に関しては
ざっと考えただけでも以下のような問題点があり
実験段階でさえ実現できない気がするところが
無責任発言を抜けられないポイントでしょうか。
a.人件費が高くつく割に効果が薄いサービスにしかならなそう
(アウトリーチサービス面での意味はあるはず)
b.解像度、PCスペック、無線LANの伝送速度などの技術的な壁
(背表紙くらい見えないとお話にならない)
c.試し読みのように本を開いて
それを映像に載せると著作権の問題にぶつかる
(たぶん送信可能化権の侵害)
d.映像に他人の顔が映ってしまうと肖像権の問題が発生しうる
e.上記2のうまいこと指示を出すというのが難しそう
f.本の選択や興味などは完全にプライバシーのため
本来見られてはいけないもの
そしてこの実験から得られる知見は
bとeに関する部分だけでしょう。
あとは運用と法律の問題だし。
仮にこの実験を行ったとしたら
「図書館に行ったつもりになる」というほどの
VR,ARを実現するためには役立つ知見になりうるかな?
どうなんでしょうね。
おまけメモ___
現地に行ったつもりになるほどのVR/AR図書館が
あるとすると、気になるのは以下のような点。
・貸出と連動しているか(貸出中の本は表示されないなど)
・場所にこだわらない排架ができるか
(例えば物理的には1冊しかなく主題が二つある資料の場合
2か所に表示することができているか、とか)
・いっそ所蔵していない資料も表示して
クリックひとつでILLに移行できないか
何年か前に授業で聞いたような気もするけど
機会があったらこのあたりの領域が
どの程度進んでいるのか改めてじっくり調べてみよう。
(レファレンスカウンターで調査をお願いしたら2秒で断られる気がするので)
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自己紹介
- shibagon
- ある日突然図書館司書資格関係の科目を教えることになり、司書と司書教諭の必要科目の大半を担当していました。次に図書館関連の道具を販売したり建築・改築をする仕事に転職し、図書館の機械化部門で図書館システムやらIC関係の仕事をしました。現在は大学図書館の司書(大学病院図書室、電子資料契約、RDM等の担当)として勤務。 ブログは教員のころに始めたものなので、当時からするとコンセプトは大きくずれているけど、まあよしでしょう。 博士(図書館情報学)。
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