2010年1月31日日曜日

プロトタイプ版完成

本格稼働をする前にひとまず足掛かりとして
自分の大学で自動書庫を撮影し、編集しました。
「何も知らない大学生が見てわかる・参考になる」という難度が目標。

暫定編集版なのは修正・意見などを期待しているため。
(OS再インストールしたり作り直したりして4分に2日かかったのは内緒)
無事に再生できるのかテストするのも兼ねてアップしてみます。




以下試しに作ってみた課題と感想。

・音つけるのは大変。暇な人が慈善協力してくれないと無理。
 というか動画の性質上いらない気もする。

・なんか「しるし」がほしい。マークみたいなの。
 動画の最初か最後に入れたい。

・クレジットって何書くんだっけ?

・字幕は必須。でもLive ムービーメーカーでは
 すごいつらい。ほかに何かいいソフトないものか…
 
・字幕の色は見やすさを配慮したつもり。
 速さと大きさはどうだろう?

・クオリティの低さはやむをえない。
 でもこれくらいで用は足せると思っている。

・撮影時も頭の中に字幕を浮かべながら撮っているので
 だれかと協力して「撮影→編集」を行う方が大変そう。

・来年度の授業が始まったら2週に1本程度が限界ラインな気がする。


もっとこんな風にしたら?などというアドバイスがあったら
頂けるとありがたいです。というかアドバイスとか意見をください(切実)

2010年1月27日水曜日

ビデオ発掘1

所属大学にて『図書館員のための英会話』なるVHSを発見したので
授業に使えるか検討してみます。

このビデオは1997年に基礎編・応用編の全2巻セット、それぞれ¥19,000で発売されています。

基本的な構成としては以下1~3の繰り返しです(1セット3~4分くらい)
1.あるシチュエーションのミニドラマ(字幕なし/1~4往復のやり取り)

2.同じシチュエーションのミニドラマをもう一度(英語字幕あり)

3.Futher Study(ネイティブによる頻出表現の解説と上記ミニドラマの一部和訳)


そしてシチュエーションは以下の通り。

基礎編
1.登録
2.貸出規則
3.開館時間
4.配架案内
5.所蔵機関調査
6.禁退出資料
7.督促
8.複写
9.利用案内
10.更新(延長)
11.OPAC検索


応用編(←大学図書館、専門図書館の現職向けな感じ)
1.雑誌論文の入手
2.ILL
3.雑誌関連調査
4.所蔵調査
5.事項調査
6.CD-ROM調査
7.オンライン検索

全体を通して
「コンピュータがオンライン=特殊」みたいな世界観は時代を感じておもしろいです。
あと黒い背景に緑の文字というコンピュータ画面とかもおもしろいです。
他館の所蔵調査をしてるときに冊子体目録のみというのも時代ですね。
貴重な映像かもしれません。

話す速度もゆっくりめで、1センテンスが15単語程度のものがほとんど
使用する文法は高卒程度を基本として図書館の専門用語が混じる
といった感じなので難易度が高いというわけではないでしょう。
でも図書館のことをそれなりに理解していないと場面も理解できず
学生に対して使うのは少々難しいかもしれません。

それに構成上、繰り返して見ないとあまり意味がないことを考えると
(かなりの時間を確保する必要がありそうなことを考えると)
図書館情報学専攻の学部などのカリキュラム編成に余裕のあるところで
英語を教えるのでもなければ少々使いにくそうな感じです。
残念…。


でも古いものとはいえ現職の人には役立ちそうです。
というか現職は研修とかでどの程度やるんだろう。
そのあたりも少し気になりますね…。

どこからか現れるツンデレに期待

今日は所属大学の図書館でカード目録を撮影したり
自動書庫を撮影したりしていました。

慣れないせいか一人で撮影するのってけっこう大変ですね。
そしてもっと安定感のある三脚がほしい。


明日の同じ時間までにプロトタイプの編集を挙げることを目標にしよう。

そしておそらく発覚するセンスの無さ!
壊滅的なセンスの無さ!
もはや人とも思えぬ勢いのセンスの無さ!


でもきっとツンデレな人が現れてアドバイスをくれるんだろうと期待。
ちょっと楽しみ。しょうがないとか言われたい。

誰も得しないけど気になること1

鳩山首相の答弁を形態素解析してテキストマイニングしたら
かなり特徴的な結果が出そうな気がする。


だれかやってくれないかな。

2010年1月26日火曜日

こんな人材がほしい!

さて、このブログの方向性が少しずつ固まって来たわけですが
ここで企画の追加です。

●図書館司書科目に役立つリンク、参考資料の書誌事項を科目ごとにまとめる
●なんか図書館ぽいものを読んだら控えめなレビューを書く

たぶんこういうものも地味な需要があります。
イメージとしては自分用授業備忘録を共有するという感じでしょうか。
映像だけじゃなく拡大したってことで。
(授業資料自体は公開しないつもりだけど)

でも本当に一番やりたいのは組織を作ることですかね。
同じ興味を持つ気の合う仲間とわっしょいわっしょい言いながら楽しくやりたいです。
やっぱり作業は楽しくやりたい。

とはいえかつての仲間はみんな企業人になってしまったし
「僕の仲間になると楽しいよ?」とか口では言ってみるものの
忙しい人に本職と縁のないことを頼むのは申し訳ないんですよね…。
都合も付けにくいだろうし。
まだ失敗の可能性を含みまくっている現段階ではなおさらです。


とか言いつつも盛り上げるために欲しい人材について詳しく書いてみる。

・素朴な疑問に素早く答えてくれる人(レファレンス担当)
・かっこいいロゴとか作ってくれる人(デザイン担当)
・ブログのデザインとかに文句を言う人(レイアウト担当)
・撮影・編集をしてくれる人(制作担当)
・完成した動画をYouTubeとかでチャンネル作って流す人(広報担当)
・英語圏への対応ができる人(広報/英語担当)
・法律(特に知財)に詳しい人(法務担当)

うわー・・・ ぜいたくだなー・・・
そろったら僕は何をするんだろう。
撮影交渉?予算獲得? 複雑だわぁ…。

これでノウハウとかがたまったら
図書館の広報をするためだけの会社とか作っても面白そうだとは思うんですがね。
広告屋が専門職の広告を作るのではなく、
専門職が専門職の広告を作る、というのは面白そうですよね。
かなりのノウハウが必要だろうけどそういう時代は来ると思ってますからね。


…今は夢ばっかり見てないでやれることをがんばりましょう。

ひとまず怪しげなVHSを見つけたので明日はそれのレビューを書こうかと思います。
お楽しみに。

2010年1月25日月曜日

ひとまず設備が整った

新しく手に入れたパソコンをセッティングをしていたら一日が終わってしまった・・・。
でもこれでこの企画も設備面はほぼ整ったと言えるでしょう。

とりあえず今週は行きたいところに「見学」・「撮影」・「取材」・「Webで公開」のどこまで許されるのか
電話をしてみようかと思います。
場合によってこのブログの意味が大きく減るわけですし、不安でいっぱいです…。
ま、駄目だったらしょうがないし、3つほど企画を思いついたし、その時は他のことをしますけどね。


とりあえずその他には、自分の大学に置いてある
カード目録」(絶滅危惧アイテム。でも絶滅までにはまだ時間がありそう。)を撮影しようかと思っています。

現段階で手元にあり、かつ編集可能な映像となると下の3つしかない。
1.かつて撮影した自分の授業風景(30分程度・定点カメラで退屈・編集以前の問題)
2.群馬県のある高校司書教諭へのインタビュー
3.超高速で加除式資料(法律とかの「差し替える資料」のこと)を差し替えるベテランパートの方

1番は面白半分でアップしてもいいけど、話のタネとしてもいまいちすぎるつまらなさ。
2、3番は撮影の許可はもらったけど公開の許可はもらってないという微妙なライン。

なので練習も兼ねて近場から行きます。

そのほかにもいろいろ面白もの見つけたので、随時紹介しますね。
今週の活動もお楽しみに!

2010年1月21日木曜日

Q:新しい図書館サービスを書きなさい

つい昨日「図書館サービス論」という科目のテストをやりまして。

100点満点の枠外に位置づけた、+α点になる「おまけ問題」を出しました。

問題は以下の通り。

問.日本の図書館で行なわれていないと思われる新しいサービスを考えなさい。
ただし、既存のサービス、実現不可能なサービス、図書館にふさわしくないサービス等は得点対象外とする。


現役図書館員でも頭を抱えそうな問題なので、「おまけ」の位置づけです。

そして学生から寄せられた意見としてはこんな感じ。
・ドリンクバー付きにする
・マンガを置く
・個室を予約制にする
・マッサージチェアを導入する
・ホームレス対策でシャワー室を設置する
・寝られるスペースが欲しい

託児所化・漫画喫茶化をして快適空間にしたらもっと利用者が増えるんじゃないのか?ってことでしょう。
というか公共図書館にはマンガも置いてあったりするのに。図書館行ってくれよ。

そんな中で一番おもしろいなぁと思ったのは
資料の予約を行なった利用者限定でドライブスルー貸出を可能にする」という意見ですね。
実現可能性・新規性・ふさわしさの点でグッときた。頑張ればやれる範囲だと思います。
現役図書館員じゃないから費用対効果はちょっとよくわからないけど。

あとは「図書館員の仕事ぶりを知ってもらう体験図書館員講座を作る」なんてのもありました。
でもコレは中学生の職業体験とかでやってる所あると思います。うちの弟もやってたし。
そして司書資格を取ろうとする学生のための実習場所さえ
確保できないであろう(研修生の相手をする余裕がなさそう)現状では厳しそうです。
いいアイディアだとは思いますが。

と、いうわけで新しく図書館サービスを考えたい方は参考にしてみてはいかがでしょう。

2010年1月20日水曜日

勝手に図書館のイメージキャラクターを考える

世間はユルキャラだとか何とか言っているわけですが
図書館にも図書館界を代表するそういうキャラがいて欲しいと思います。

というか着ぐるみの中に入ってみたい。
(可愛い動きをする自信はかなりある。顔濃いけど。)

個別の図書館としてのキャラを作っているところなら何箇所か見たことがあるんですが。
(なぜか蛙をモチーフにしたのが多かったような…?)


そんなことより生身の人で「図書館アイドル」とかいないんでしょうか。
あまりよく知りませんが。

いないんなら勝手に麻木久仁子さんを推薦します。
というかこの無責任記事を読んだ皆さんはどのように考えるんでしょうか。
アホなこと言ってると捉えるでしょうか。他の方を(無駄に)推薦してくれるんでしょうか。

「シンボル」ってのは大事だと思うんですけどねぇ

YouTubeで見つけた面白い動画

授業用資料の交換会しよう!と他大学の先生に言われたので、
ついでにかつて発見した魅力的な動画の数々をご紹介。

まずはこちら。
前にカレントアウェアネスで紹介されていたのを見たことがあるので
知っている方もちらほらいると思いますが、後をついてくる椅子の動画です。
RFIDによる認識だった気がします。あと最後に所定の場所に戻ると充電し始める機能もあったような。
日本では無理かなぁ。 


次はThe Children's Interactive Libraryです。
タイトルからすると児童図書館の最新技術話ですが、
それだけではありません。
いろんな技術が見られますが、個人的な注目は4分30秒~5分30秒の機械です。
英語苦手なので怪しいですが機械を使って本にコメントを残して(RFIDに?もしくはサーバに?)、
他の人は同じ機械を使ってそのコメントを聞いています。
なかなか面白いコミュニケーションツールですね。
図書館以外に応用するとしたら… トレーサビリティ…?
でもそのアイディアはRFIDなら何でも通じる程度か…?


そして今度はbookscanerです。
以前凸版印刷だかでこれと似たような機械を見たことがあります。
劣化していて開く角度が制限されるような資料に有効だとききました。
それにしてもこれ、商品のためにアカウントをとってYouTubeで広告を流しているんでしょうか。
図書館関係でもネットCMのようなものを流していって欲しいですね。
撮影に慣れたらどこかの図書館にお願いしてみようかな。ふふふ。



こちらは自動で図書を振り分けてくれる機械です。
「Trondheim Library」はノルウェーの図書館のようですね。
タイトルがTronheimになってて真剣に探してしまったよ。
外国地名をGoogleで適当に入力して場所を探そうとする様子をレファレンスライブラリアンが見たらなんというんだろう。
この手の自動振り分け機の広告ってときどき見るけど、
せいぜい「できるだけ配架場所が近いものを同じコンテナに入れてしまおう」というレベルですよね。
分類・図書記号的に考えれば一冊一冊の場所を確定できるのに、
そうしないのは効率が下がるからなのかな。

(↑序盤のコンベアを見てなぜか「はたらくくるま」を思い出した)


というわけでちょっと夢が広がる機械を挙げてみました。
これからは撮る側を目指します。

公開する映像は英語圏に向けても発信したいけど日本語以外の言語は苦手だ…。
語学堪能な人とか捕まえたいなぁ。

2010年1月19日火曜日

興味を持っていただいた方へ

以前に別の場所でこの企画について書いたとき
ゼミの先輩や先生、何人かの友人(学術、図書館、web関係者など)が興味を持ってくれました。

しかしながら、作業分担などは物理的に難しいと感じることも多く
もし協力を申し出てくださるという人が今後も増えるとしたら、
ひとまず以下のような協力が欲しいです。

1.このサイトを見捨てない(楽しんでいっていただけるのが一番ありがたい)
2.撮影許可・取材許可・公開許可を得るための力添え
3.企画に対する意見や、面白いものの目撃証言
4.動画編集・デザインへの協力

こちらからはお金も出せないし、大した見返りは当面無理そうなので

皆様の優しさという協力を期待します。

よろしくおねがいします。

撮影したい場所とかモノとか

現段階で撮影したいと思っているのは
図書館や類縁機関の施設、設備、サービス、特殊技術などの映像です。

平たくいえば
図書館界の中でも特殊な位置づけのもの・珍しくて有用なもの
などを中心に撮影したいと思っています。

興味がある場所の例を挙げると以下のようなものです。

・日本点字図書館
・国立公文書館、長野電波研究所図書室
・矢祭もったいない図書館
・アメリカ帰りの(特に向こうで資格を取った人)現役司書へのインタビュー
・資料修復屋


撮影許可と映像公開許可を取り付ける交渉をするのはこれからです。
ここが要だからしっかり頑張らねば。

うまく関係者の方の目にとまってお誘いとかいただけないかなぁ(他力本願)

2010年1月18日月曜日

このサイトは誰が得するの?

最初にこのブログの方向性とかについていろいろ書いておきたいと思います。

このブログの目的は、
図書館司書の資格に関連する授業を行うための「映像資料素材の保管所」を作り、
それを頒布・共有することです。

というのも
現在大学で図書館司書資格・司書教諭資格を得るために必要な科目(のほぼ全て)を教えているのですが、
簡単に入手可能で、授業に役立てられる図書館関係の映像資料というのは非常に少ないのです。

図書館会の偉い方が監修されたビデオなども存在はしますが
基本的にストーリー仕立てであり、著作権法上切ったり貼ったりもできませんし、
初学者が見て学ぶには最適とはいえ「授業展開の素材」には使いにくい。

あと探したことがある方はご存じでしょうが
YouTubeとかで図書館に関係する動画を探そうと思うと、日本のものはあまりみつかりません。
英語圏の動画を探すと面白い動画が見つかったりするのに…(そちらは随時紹介)。
あっても著作権的に怪しいものとか、図書館戦争とかが引っかかります。

でもそれも授業用素材としては使いにくい。

というわけで、
文句があるならいっそ自分で撮影してクリエイティブコモンズで公開するとか、
ついでにそれを他の大学教員と共有したり、
図書館に興味のある方々に役立ててもらうこと
、というのがこのブログの目的になります。

本格的に活動を展開するのは来月くらいからの予定ですが
「うちの図書館取材してもいいよ!」とか「もっとこんな風にしたら?」とか
「こんな動画みつけたよ!」など
ご意見などがあったらコメントやメールをいただけると嬉しいです。