2010年2月25日木曜日

もったいない図書館へ尋ねてみたいこと募集

知る人ぞ知る「矢祭もったいない図書館」の取材許可をいただきました。
館長が直々に取材に答えてくださるそうです。
3月3日から4日にかけて泊まりで行きます。

宿までご案内くださった館長の優しさに感動。
さすがに取材の申し込みに慣れている感じの対応でした。
助かります。

で、明日の昼ごろに質問事項等をFAXで送付する約束をしたので
ただ今書類を作成中。

僕の頭の中で考えた現段階では以下のような感じですが
「尋ねてみたいことがあった」という方は
明日の朝8時くらいまでにコメント欄に書いておいてください。

8時を過ぎたら、
「現場の流れで尋ねてみたりするかもしれない」質問として扱います。


○質問事項等
1.資料組織方法(資料を管理する分類法は何を使用しているか、など)
2.資料収集の具体的な方法(何の媒体を使い、何カ月間くらい募集をかけていたか、など)
3.資料収集手法を「寄贈」とした理由
4.子ども司書制度とはどのような制度か、またその効果について
5.資料の継続的な受入に関してどのように考えているか、今後何か予定があるか
6.もったいない図書館で働く司書として向いているのはどのような人材か

○撮影希望事項等
1.受益者(利用者)
2.職員の仕事(何か特徴的なことがあれば)

○頂きたい参考資料
1.基本的なデータ(蔵書数の推移に関するグラフ(折れ線グラフなど)、職員数、建坪面積、職員数など)
2.蔵書構成比率(分類記号に対応する形式での割合。例えばNDCの0類が10%、など。)
3.過去に受けた取材の成果物などのリストなど


うーむ、あと何かあったかなぁ?

飲み屋談義

かつてブラックワイドショーという番組があったのをご存知でしょうか。

シュールで大好きだったんですが、
その番組の中で
「北朝鮮に詳しい識者が飲み屋で酔っ払いながら座談会をする」
という伝説的におもしろい企画がありまして。
すごい笑った覚えがありました。

で、あれをいずれやりたいわけです。
図書館バージョンで。

でも識者を集めるためのパイプもお金もないので
偉い人ではできないんですが
図書館関係の学生とかを捕まえたら
なんかおもしろくなったりしないかなぁと思っています。

おもしろさとか有意義さの点で微妙な線ですし
カメラ1台では編集がつらそうですけど
一応メモとしてここに残しておきます。

2010年2月24日水曜日

やったー カード目録動画できたよー

一番の不安は
これわき道からそれてるんじゃないの? 大丈夫なの?」
ということでしょうか。



ということでカード目録動画できました。

なんかわき道から逸れて本道に突っ込んでしまうと
どこから矢が飛んでくるかわからないから
避けたかったんですがやってしまった。

とりあえず
少し編集技術も上がったね。


補足ですが
・ホントはもっとシャキーンと出るよ、ほんとだよ、うそじゃないよ
・最後投げやりに見えますが、
 この動画の一番重要な部分は「カードをめくっているところ」です。
 その前は前ふりだし、後はおまけだよ。



完成したのは午前4時半で起きたのは8時。
全作業時間は13時間くらい。
しかも今日の夜激しく飲み会。
ヤバい展開だ…

2010年2月19日金曜日

blog作成1か月記念特別誰得企画:Google Analytics公開

ブログを作ってから1カ月たったので
この1カ月のGoogle Analyticsによる動向を晒してみようかと思います。

分析とか大好きなもので。趣味です、趣味。


特に誰も興味ないであろう特別記念企画の始まりです。


まずは全体の形から。



一番高い山は「プロトタイプ版完成」
二番目に高い山は「潜入 他大の卒論発表会」の後ですね。

その後にあまり続かなかったという形のようですが
一日平均約10セッションなので
広報を打つ気がない現段階ではぼちぼちかな、と。


続いてはユーザ数ですが
ユニーク(重複なし)の数だと140人とのこと。


実はユーザについては
ネットワークプロバイダの統計をとることができるんですが
第3位はshinshu university(44回接続)だったりします。

たぶん知り合い夫婦だとは思うけれど
こんなしょうもないところを見るのは休憩時間だけにするんだよ?という気持ち。


あとはページビュー数の統計です。
ユーザ数と比べるとおもしろいことがあったので貼っておきます。

それはグラフの形。


後半(昨日、その前あたり)の伸びがすごい。

ご新規か再訪問かわかりませんが
「このサイトのあちこちを見た」という方がいらっしゃるようです。


あとはどこから飛んできたか、
および検索語を何にしてやってきたか。



「図書館のわき道」での検索がじわじわ増加しているんですが

1.口頭で伝え聞いたので検索した
2.動画のクレジットを見て検索した
3.お気に入りとかに登録してなかったので検索しなおした

さてどーれだ。なんか3番ぽいけど。

とまぁこんな感じです。

研究だったらもっと細かく数字を算出するけれど
そこまでするのはめんどくさいしね。


ページビューなどを増やしたいなら
リンク増やしたり、積極的に広めていけばいいんだろうけど
取材に行く時間を確保できない現段階では広報をする気になりません。

じわじわ行きましょう。
どうせニッチなことをしているため
いずれ検索に引っかかるようになるはずだと踏んでいます。


しかしはてなブックマークに載ってたのは驚いた。なぜ…?

Twitter始めました

今さらなかんじもするけどTwitter始めました。

ユーザ名はint250です。大学時代に乗っていたバイクからつけました。


図書館に興味のある方もそうでない方も、

顔見知りの方もそうでない方も、

仲良くなりたいと思った方も、

仲良くはなりたくないけど遠くから眺めたらおもしろそうと感じた方も、


フォローしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

2010年2月17日水曜日

現実逃避

人員削減の流れをまったく止められない図書館業界に

疲れを知らないタフガイが

彗星のごとく現れたという噂を聞きつけ

われわれ取材班は早速現地へと飛んだ!


そこで取材班が見たものとは・・・!








なんとヒトではなかったのです・・・!!


来週末までにA4で40ページくらい書かないといけないので
少し現実逃避して遊んでみました。

こちらの書架は裏面も合わせて96冊という収容能力。
しかし縮尺比率はあきらめるしかない。
そもそもフィグ(人形)と本の比率がおかしいんだからしゃあない。



趣味はLEGO®です、
というとほとんどの人に引かれるので注意が必要ですが
楽しいからしゃあないです。

一度組んでみたらわかると思うけれど
子供向けとは到底考えられないんですよ。

計算しつくされたパーツの形が大好きなんです。


あとまったく関係ないけど、最近の図情民向けの話題として
以下の写真のミニフィグがhits教授にすごく似ていると思うんだけどどうだろう。



いや、そうでもないか?

2010年2月16日火曜日

早業

加除式資料の動画とか作ってみたよ。

残念ながらかなり雑だけど、
自分が持っている今の技術ではこれ以上どうにもならなそうです。
(気力体力も含む)







前回、関係各所から字幕が早いと言われたのですが今回のは遅すぎるかな?

まだるっこしくないですか?

それ以上に課題は音と字幕ですかね。こまったなぁ。

以下今回の反省点。

・1年半くらい前に撮ったものなので機材の関係で画像もやや荒れてますかね。
 でもまぁなんとかなるっしょ。

・顔は出さない約束だったので、すごい苦労して隠してみたよ。
 もっと楽な手段とかあるんだろうか…。

・滑舌よくなりたい

2010年2月15日月曜日

壁とか塀が高くて中に入れない

前から刑務所の中の図書室ってのに行ってみたかったんですよ。

図書館学の教科書に名前は出てくるものの
実態についてはほとんど触れられていない場所。
これはぜひ行きたい!

で、やっと時間が作れそうになったので問い合わせたんですよ。
ところが案の定というかなんというか
「法律を学ぶ学生なら見学は許可しているんですが…」とのことで。

「大学教員」というカードも切ってみたけどダメでした。


仕方なくそのまま電話インタビューとかしてみちゃったよ。
千葉刑務所教育部の方ありがとうございます。


うーむ…
「図書館の見学ツアーで行ったことあるよ」(医学系の図書館人)とか
「大学教員なら入れてもらえるよ」(哲学の教員)などと
聞いていたからいけると思ったんだけど…。

たぶん真正面から向かって行ってもだめなんでしょうね。

やはりコネか。よし。それっぽい人捕まえよう。



で、電話インタビューの結果なんですが
10年近く経っているこちらの記事と比べて
ほとんど変わりませんでした。

問い合わせた場所が同じなんだからしょうがないけど。


というわけで、自分で調べた追加情報も含めて新しく得た情報だけ書きます。

・官本(図書室所有)と私本(個人所有/家族などからの差し入れ等)があるが、
 官本はほとんど使われていない

・刑務所の中は人がいっぱいになりつつある

・私本でも、本が届いたら審査はする。
 自殺のすすめ、逃走ルートが詳しく書かれるものなどはダメ。
 ただし、施設によって受刑者が若干異なるため
 全国的な審査基準でのみ審査をしているわけではない。 
 基本は施設での判断になる。

・近くの図書館(例えば千葉県立、千葉市立図書館)との
 連携(例えば団体貸出ようなこと)はおこなっていない。
 (ちなみに図書館によってはこんな事例もあるよ

・上記の記事で、読書の効果として触れられている調査
 「『刑務所に関する意識調査』,法務総合研究所,1998」は
 その後行われていないらしい。またやってほしいな。

・たぶん読書事情などについて本格的に知るためには
 矯正図書館(こちらはだれでも入れる。主題が刑務所なだけ?)で
 調べるしかない。




残念だけどこの企画はそれっぽいパイプができるまで一時凍結。
いずれ必ずこの目で中を見るぞ。

2010年2月10日水曜日

セルフ・レファレンス演習 

どうしても気になっていることがあります。

「かつてMSXユーザー向けに発行されていた雑誌の付録に
"ねこバスケ"というゲームがついていたが、
何号に載っていたかわからなくて困っている」

ということなんです。


この質問はたぶんレファレンス担当が泣きます。

せっかくなので、泣いちゃう理由を含めて
図書館でこのような質問を受けたらその後はどうなるか
考えてみましょう。あくまで想像ですが。



1.まず用語を確認しながら相手の知ってることを聞き出します。
「MSXというのは機械のことですか?(15年くらい前に流行ってた?)」
「雑誌の正確な名前などご存知ですか?」
「雑誌には付録の解説などありましたか?(どこまで掘り下げれば確認できるかチェック)」
「付録は…そのソフト?だけですか?、他にも一緒に詰め合わせだった?」
片手に余裕があったらwikipediaとか見るかな。

アルファベットで書かれている用語は確認した方が無難です。
Acronym Finderなどが便利。
そして雑誌名はたぶん「MSX・Fan」です。
フロッピーディスクが付録として付いていました。
そして読者が作ったゲームなどが詰め合わせだったと記憶しています。

さらに時間が経ちすぎていて対象が
「ねこバスケ」という記述で正しいかどうか、
記憶違いが発生しているかもしれないところも警戒ポイントですね。


2.同時に着地点を探します。
「実際に付録つきで雑誌を入手する必要はありますか」

実家に帰ればフロッピーディスクがあるはずなので現物はいりません。
雑誌自体もあったはずなのですが汚破損がひどくて…。
あ、でもMSX自体は壊れちゃってるし
エミュレータに関する本とか読んでみたいです(需要の発掘)


3.予備調査
GoogleとかYahoo!とか使って"ねこバスケ"と入れてみる。
この現代において見事検索よけ成功!
この件ではあまり役に立つ情報なし。


4.所在を探す
この雑誌を持っている図書館でしか処理できない質問なので
所有する図書館を探してみます。
そして図書館から図書館へ依頼します。

ゲーム雑誌みたいな位置づけなので、ある種当然ではありますが
総合目録ネットワークシステム、j-crossで探して存在せず
NACSIS-WebCatで探してみても当然ありません。
ただし電撃プレイステーションはある

とりあえず最後の砦ndl-opacでは出ましたね。さすが。

実際の図書館員はもっとうまく探すでしょうが、
いますぐ僕の手元でできることはこのくらいでした。

ということで国立国会図書館で頼むしかないらしい。


大雑把ですがこんな流れになると思われます。
現場の方はもっとうまくやるんでしょうが、
行きつくところは同じになる気がします。
ゲーム雑誌を集めてる場所があれば違うか…?



さて、問題はここからです。ざっと以下の通り。

○付録自体にはたぶんタイトルがついてない
○雑誌の表紙や中に解説があったかも怪しい
○確認するためには付録(フロッピーディスク)を開く必要がある
○フロッピー(3.5インチ)を使える環境がまだあるか
○MSX環境を手に入れないとフロッピーも起動しないのではないか
○雑誌は通巻100号まである


うわー ないちゃうー 
想定される解決手段が単純作業のにおいがするー

人に任せるのも可哀そうなので、
今度実家に帰った時自力で何とかします。


ちなみに"ねこバスケ"は
小学生当時の僕にはほんとにおもしろかったですよ。
またやりたいなぁ。

2010年2月8日月曜日

大学を ちょっと離れて スクーリング

今日から5日間ほど「スクーリング」で東京に日帰り出張をしております。

スクーリングとは通信教育課程の中で
実際に大学へ登校して受講する授業方式のことを指します。


参考:
通信教育課程で司書資格を取得できる大学

司書・司書補講習を行っている大学
の一覧。
案外少ないのね。
(ちなみに通学課程は「日本の図書館情報学教育2005」を参照。"2005"が2008年に出版されるあたりは謎。)


これがねぇ、けっこう緊張するんですよ。


普段でも学期の初まりなんてのは
どんな学生が受講するのかドキドキしながら授業始めるのに

通信課程の場合は自分より年上の方がほとんどで
他大学生や社会人、現職図書館員など
外部に基盤を持つ方が受講されますからね。


「説明が下手な若造教員」の烙印を押されると
授業に真面目に取り組まなくなったり
教育の質に対する悪評が広まる原因になる可能性があるわけです。
(今日の感じからするとたぶん大丈夫です。)


でも通学課程より熱心に授業を聞いてくれる方が多いので
教えがいがあってすごく楽しいです。

あと普段の授業とは別枠でお金がもらえるのも嬉しいです。
臨時収入万歳。


緊張はするけどやめられませんなぁ ウヘヘ

2010年2月7日日曜日

潜入 他大の卒論発表会

今日というか昨日というか
某大学のドキュメンテーション学科(大ヒント)の
卒論発表会に遊びに行ってきました。

そこではほぼゼミ内で卒論発表会を行うため
(配属直後の3年生+発表者たち+OB・OG・その他=30人前後)
「殺伐度」が足りないため
緊張感を持たすためにお誘いをいただいたわけです。


自分も他大の卒論発表会なんて
見たことがないので
喜んでお邪魔させていただきました。
(物見遊山)


自分の大学時代を思い返すと
卒論を審査している先生などから
グサりと刺さる質問が飛んでくるのが常で
「卒論発表会=切るか切られるか」という空気だった気がします。


小心者である僕などは飛び交う質問を端からメモし、
質問のパターンを覚えて防御力を高めたりもしてました。

そのおかげもあってか
今日は13人中12人切ったし、そこそこいい仕事したでしょう。
(1人は質問が思いつかなかった…)



せっかくの機会なので
おおよそ質問されやすいポイントというものを列挙しておきましょう。

・なんのためにその研究を行うのか
 (研究の意義と必要性)

・参考文献に登場していない資料を読んだか
・先行研究調査は行ったか
 (重要になるはずのポイント押さえたか)

・従来の研究とどう違う視点なのか
 (新規性、進歩性など)

・本当に研究方法から目的の結果が得られるのか
 (研究の目的と方法の整合性)

・資料、発表、論文の体裁へのダメだし

・アンケートなどの偏りと分析結果への意見

・今後の展望や応用可能性をどう考えているか
 (考察部分の説明要求)


この知識は発表時の防御にもなると同時に
良い研究をするためにきっちり押さえておきたいポイントでもあります。



偉そうなことを書いてみましたが
まずは自分がもっとしっかり研究をしろという話。
頑張らねば…。

2010年2月5日金曜日

現在構想中の企画について(その他)

図書館関係者でも滅多に見られないものの撮影にもチャレンジしたいです。


・加除式資料をものすごい速さで差し替える手さばき
  かつて撮影した映像があるものの
  機材がいまいち、映像もいまいち、
  そのうえ公開の許可を得ていないので
  編集が手つかず。
  見るだけでもけっこうおもしろかったりします。

・資料の修復を行なう人の手さばき等
  手さばきだけでなく修復の仕方なども気になる。
  撮影は修復屋さんにお願いすれば
  何とかなりそうな気もする。
  
・図書館協議会の様子
  映像としての面白みは皆無。
  でもどのような様子で何が話し合われているのか
  撮影してみるのも面白いと思う。
  議題に関しては大概ネットで手に入るのに…
  と思ったりもするが映像化で空気もお届け。


特殊技術に関しては
司書資格はとったけど就職先にどう生かしたらいいかわからない人に
おすすめしたいのでぜひ撮影したいですね。

現在構想中の企画について(サービス編)

続いてはサービス編。
各種サービスの現場を拝見しつつ
受益者やサービスを担当している人にインタビューしてみたいですね。

ただしVHSの時代から日本図書館協会などで映像が作られているうえ、
図書館雑誌などに状況が報告されることも多く
取材と編集が大変になるのは間違いなく
ここで僕が頑張る意味がどれほどあるのか疑問ではあります。

着眼点が違えばコンテンツに魅力が生まれるか?という感じ。
ブックトークだけは授業用に撮影しておきたいです。


・ブックトーク
  複数の本をテーマにそって
  なおかつ見ている人が
  食いつくように紹介するサービス。
  日本ブックトーク界の神がいるなら
  ぜひ撮影させてもらいたい。
  ついでにアドバイスなどもほしいところ。

・多文化サービス
  外国人、帰化人などをメインターゲットに
  資料をそろえたり、相談に乗るサービス。
  図書館予算が年々減る中で
  どのような変化があるのか気になる。

・障害者サービス(高齢者サービス含む)
  点訳、朗読、音声吹き替えなどの
  作業の様子を撮影し、
  作業の難しい点などをインタビューしてみたい。
  点字図書館で撮影許可もらえたら一緒にお願いしたいです。
  

サービスを撮影するのが一番需要があるのではないかと思うものの、
ただ撮影するだけでなく番組とよべるくらいに編集する必要がありそうなところが大変そう。

2010年2月4日木曜日

撮影したい企画と可能性(設備編)

続いては設備編。
おもに特殊な機材等の使い方撮影してみたいと思います。
撮影するだけでおもしろくなりそうなジャンルです。


・マイクロフィルムリーダー
  一般にはあまり使用されていないマイクロフィルムを
  使用している様子、およびその使い方を撮影する。
  

・集密(自動・手動)書架
  自動書架は撮影しました。
  手動の方は筑波大あたりで撮影させていただけそうな雰囲気。

・輪転機
  巨大印刷設備。
  その仕組みなどを撮影させていただけると
  おもしろいかと。
  ただし撮影しただけでは
  わかりにくいのでおそらくアニメーションは必須。
  撮影交渉は難航の予感。

・カード目録
  時代の遺物と化しつつあるカード目録。
  その形状や使い方などを撮影。
  現在編集中。

・パンチカード
  使い方や構成などを撮影してみたいと思うものの
  すでに博物館にしかなさそう。
  どこかに現存していないものか。
  
・障害者用器機
  DAISYや自動点訳機、自動読み上げソフトなどの
  日常的に見かけにくい設備の
  使用中の様子などを撮影してみたいです。
  撮影交渉の見通しは比較的明るいかも。

・その他の機械
  見つけたら随時追加しましょう。


最新の機械、たとえばkindleや電子ペーパーなどは
YouTubeとかに動画があるのでパスですね。

撮影したい企画と可能性(施設編)

企画を書いておくといいことがあるらしい
(どこからか協力者が現れるらしい)
と聞いたのでひとまず書いてみようかと思います。

今月も取材に行く時間が確保しにくいので
未だ撮影交渉は行っていません。

他人に真似されて先を越されるのを警戒していたけど
こんな時間対効果の怪しいことをやろうとする人間は
限られているだろうしいいかな、と。


まずは施設編。

・図書館家具・用品製造現場見学
  『金剛』さんあたりがおもしろそうです。
  免震書架を初めて見たときの感激は忘れません。

・刑務所図書室
  たぶん見学の許可は下りると思いますが
  撮影の許可は怪しいです。
  でもインタビューがしたいですね。
  図書室を管理してる人の仕事と気遣い
  受益者の感想などが聞いてみたい。
  論文などを読む限り
  絵的にはおもしろくないと思います。

・矢祭もったいない図書館
  福島県にある図書館。
  寄贈で資料を集めた図書館です。
  寄贈で集めるとどんな苦労があるのか。
  よく知らないけど法的に
  どのような位置づけで運営されているのかも
  興味深いところ。

・日本点字図書館
  点字を作る設備もさることながら
  中で働く人たちの仕事に対する気持ちを
  聞いてみたい。
  
・金沢文庫
  他大の図書館史の先生にお誘いをいただきましたので追加。
  映像としてはあまりおもしろくないかも。
  でも歴史上重要ではあるので気になります。
  どのような資料があるか、がメインかな。
  
・足利学校
  同じく図書館史の先生と行きたいところ。
  教科書に名前が出てるだけではわからない
  魅力を探りたいです。
  こちらは建造物もおもしろいかも。

・類縁機関(国立公文書館、博物館図書室など)
  図書館とどのように連携しているか
  資料を管理するうえで
  似ているところと違うところはどこなのか。
  などをインタビューしてみたいです。

・学術出版社
  一般的な出版社はわき道から外れてしまうのでパス。
  勁草書房、有斐閣アルマ、学術雑誌出版などの
  専門的なところで仕事ぶりや今後のビジョンを
  取材してみたい。実現可能性は低め。

・書店(街の本屋、大規模書店、amazonなど)
  これはさらに実現可能性が低いのですが、
  やはり仕事ぶりと今後のビジョンを聞いてみたい。  
  「突撃! 書店24時」とかやってみたい。
  

施設は今のところこんな感じですね。

そういえばお土産代考えてなかった…
これはばかにならない予感…

あぁ、あの飛行機の燃料代の…  それはサーチャージ! ジ余り!

幸いにも履歴書にサーチャー2級と書けるようになった記念に
サーチャーについて少し書いておこうかと思います。

趣味で受けてみたいけどいけそうかなぁ?
というお悩みも寄せられましたので
それについても個人的な見解を書いておきます。


ひとまず試験の概略については割愛しますので
こちらをご参照ください。

2級に関してのみ書きますが
関係者(かつての指導教官/協会の偉い人)に話を伺ったところ
大学図書館関係者や学術データベース会社、
特許・化学関連会社の方がよく受けているとのこと。


つまり、科学的・社会的に役立つデータベースを
現職で使う必要のある方がメインになる試験です。
(ちなみに例年の合格率は45%程度)

受検者層と過去問などを総合して考えると
1.検索の基礎がわかっている(論理演算子の使い方など)
2.情報関係の用語を知っている
 (セキュリティや電子文書、ハードウェア、著作権法など含む)
3.データベースの名前と利用できるタイミングを知っている
4.データベースのコマンドと使い方を知っている
5.英語に拒否反応を起こさない
といった能力が問われる試験のようです。


情報検索の知識と技術(2級対応テキスト)を
読んで理解すれば上記1,2はいけると思います。

かつて大学で「パナクイックってなんだ!!?」
というセリフを吐いた方も
ちょっと勉強すれば1,2はいけるでしょう。

5は個人差があるので何とも言えませんが
webで英語版の検索マニュアルを見かけたときに
"単語を辞書で引きながらならなんとなく理解できる"
レベルなら何とかなるかと思います。

問題は3,4あたりです。
現職の方にとっても守備範囲外のデータベースが
数多く出てくるので大変だと思いますが
僕を含む現職以外には「テストを読んで暗記する」もしくは
「どこかの大学でデータベース利用させてもらって理解する」
以外の方法は少ないと思います。


僕は過去問で選択肢にあがった
データベース名を片っぱしからエクセルに入力し
統計を取って頻出のものから暗記しました。
(データマイニング)

それともし今回落ちたら
各データベース作成機関のマニュアルを
延々と眺めてみようかと思っていました。
(リストを端から端まで眺めるのとかけっこう好き)

そのほか今回の試験では
改正著作権法などホットな話題が出ていたので
そのあたりも要チェックです。


ただし僕個人は
・過去に半年ほど学術データベース屋さんで
 アルバイトさせていただいた経験がある

・修士の論文は物理・電気のデータベースINSPECから
 データを抽出して分析をしていた。

・大学院での先輩方は現職の方が多く
 研究分野がその方面だった。
 用語も飛び交っていた。

という恵まれたアドバンテージがありましたので
そこを差し引いていただいた方がいいかもしれません。


ひとまず質問を下さった方への結論としては
『2か月みっちり勉強すればいけるのでは?』
が答えです。


来年以降食いっぱぐれる心配を減らすために
チャレンジしましたが
この試験にパスすることでどの程度効力を発揮するのかは
あまりはっきりわかっておりません…。

来月・協会主催の会があるので
その時に諸先輩方に尋ねてみたいと思います。

記念すべき1つ目の動画

私は帰ってきた! フゥハハァー

ということで暫定版でいただいたコメントを元に
編集やり直した。

リターンマッチだ!!!






以下気付いたこと、思ったことなどを本音でまとめてみます。

・もうこの動画30回くらい見たよ

・映画とかだと4文字/secで考えるらしいが
 この手の頭使う動画は3文字以下/secで考えたほうが良さげ

・いっそナレーションの方がいいかも。
 でも自分の声はキモいから嫌だ。

・均等開放してるあたりはピタゴラスイッチのBGMがベスト。
 異論は認めない。
 だれか作ってよ。切り取っていいから。
 そういえばクリエイティブコモンズ化する予定だったっけ… 
 めんどくさいからまた今度にするかな…

・パワポのアニメーションを編集するのはすごい楽。
 でも作るのには1時間半かかった。

・ていうか教材づくりが目的じゃなくね?
・マニアックなものの存在を開示するのが目的じゃね?
・クオリティあげる必要なくね?
・カメラの視点は1人で撮影してると限界あるっすよ。


授業中に映像を見せるのはあまり好きではないため
おもに授業外学習用として使っていただけると嬉しいですね。

2010年2月2日火曜日

世界でもっともきれいな図書館

図書および図書館史に役立つ資料について。

The Most Beautiful Libraries of the World

という美しい図書館の写真集がおすすめです。

大きくて重いので大変ではありますが、
図書館史、または図書館建築の授業のときに
この資料を回覧するだけで
学生がわきあがること間違いなし。


遺跡ですか、いいえ図書館です

博物館ですか、いいえ…図書館です

宮殿ですか、いえ、うーん、でも図書館です、たぶん


という会話が繰り広げられること間違いなし。


・Mazarine Library 
・Vatican Library 
・Bodleian Library  
・Trinity College Library 
・boston athenaeum 

あたりが図書館史にでてきたりするでしょうか。

ネットの公式ページにも写真が出てたりしますが
そもそも
授業中に教室前方の画面で画像を見せても
あまり盛り上がらないので、できるだけ避けたいところです。

写真として迫力があるのは
・p39-40(Monastic Library),
・p193-194(Library of the royal monastery of el escorial)
この2枚だと思います。



はぁ…   図書館に住みたい…


 

ネットの買い物は注意。特にamazonの紹介は。

先日amazonを見ていたら
The Most Beautiful Libraries of the world
という本が売られておりました。

こりゃー見るからに教材によさそうだと思い買うことにして、
一緒に紹介されていたThe Most Beautiful Libraries in the worldという本も
まとめ買いしてみました。


てっきりシリーズかと思っていたのですが
中身を確認してみるとほとんど同じだったわけで… 

ヤッテシマッタ…
まさかページ構成まで同じとは…

ぱっと見たかんじで異なっているのは
出版社、奥付的な部分、装丁、Foreword、写真数("in"は200枚のフルカラーphotograph、"of"は190枚のplate/表現の差かも?)くらいですが

"in"の方にだけ存在するForewordには
James H.BillingtonさんというLibrary of Congress(アメリカの国会図書館)の
司書さん(というかThe Librarian of Congressなので館長かな?)の寄稿があったりします。

どうやらこの記事の有無が決定的かつ重要な違いらしいですね。
(それなら図版の違いに影響するはずはないけど)
いったい何があったんだろう。権利関係トラブルか…?



とりあえず現物を見ない買い物には注意しましょう。

図書館史か図書館建築論とか担当する先生にプレゼントしようかな。

2010年2月1日月曜日

格言は哲学者たちの機知のほとばしりである -ヴォーヴナルグ「省察と格言」

図書および図書館史は本来1単位で十分な授業なのですが
僕のように2単位15回やらなければならなくなったら
ぜひ使ってほしい一冊をご紹介。


世界名言大辞典


定額給付金が出たときに迷わず買いました。
趣味で読むために買ったんですが、案外授業にも使えます。


というのも、
図書館の歴史に登場する偉人というのは
図書館にとってだけの偉人ではないのです。
特に西洋においてはその傾向がはっきりしています。

アリストテレス、フランシス=ベーコン、ライプニッツ
なんていったら図書館と関係ない偉人として聞いたことあるでしょう。
哲学者とか数学者とか。

そういう「考えることが得意な人たち」が
学問を深めるために必要だった「記録媒体」や「学校などの設備」、「図書の保存方法」についても
有用なことをいろいろ行っているので
図書館の歴史のテキストに載っていたりするわけです。


この本は日本の偉人についてはあまり対応できない感がありますが、
中国は結構いけますね。
別録・七略の劉向とか。漢書の班固とか。


基本的にこの手の名言はネットでちょちょいと検索すれば
すぐに見つかるんですが、
比較的マイナーな人も授業でさりげなく触れたい場合には
やはり一冊あると便利です。
読み物として面白いし。


個人的にはこの言葉が好きです。

"歴史は人間を賢明にし、詩は多才あるものに、数学は鋭敏にし、自然哲学は深遠にし、倫理学は重厚ならしめ、論理学と修辞学は議論に秀でさせる"   ― ベーコン「随筆集」


「学問を学ぶ目的は、その学問の知識を得るためだけではない」という
気持ちになるところがたまらなく好きです。やる気が出ます。


ちなみに各種相談サイトなどで、
名言・格言などを集めて公開するのは著作権的に
アウトかセーフかという質問が飛び交っていて
比べてみるとなかなかおもしろいです。

さて、この日記は大丈夫かなぁ~?

Q:利用者に「ホームレスなんとかしてくれ」と言われたら

図書館経営論/図書館制度・経営論あたりで
図書館のリスクマネジメントについて説明する際に
役に立つ資料をひとつご紹介。


図書館での危機安全管理マニュアル作成の手引き   こんなときどうするの?


この本は"図書館の現場でマニュアルを作るためのマニュアル"という位置づけで書かれていますが
図書館で起きうるトラブルと対応のポイント、および事前策についてトラブル発生場所ごとにまとめられているので、授業の参考資料にも役立ちます。

ただしここではトラブル対策マニュアルを作るわけではなく、
「図書館でなくても起きるトラブル(けんか、急病人の対処など)」についてはそんなに触れる必要がないので、
「図書館ならではの問題(資料を破く、貸出カード作成のトラブルなど)」の部分だけ使わせてもらいました。

"トラブルが発生するパターン→何が問題なのか→どう対応すべきか、事前に何をするべきか"
というのをワンセットにして各トラブルについて説明しました。

その他にも
実際に起きたトラブルと応対の事例がp.103~111に表でまとめられているんですが
この中からインパクトのある例だけ抽出して授業中に配布すると面白いです。

今年度それをやってみたんですが、やっぱり学生を驚かすのは楽しいですね!


ちなみに
テストで以下のような問題を出してみました。

Q:来館した利用者が「あそこにいるホームレス風の人の臭いがきついのでなんとかしてもらえないか」と図書館職員に伝えてきたとする。そのとき職員がとるべき対応を説明しなさい。


以下のような感じの答えを期待したのですが…

・訴えてきた利用者に対しては、ホームレスにも(すべての人に)図書館を利用する権利がある旨を説明する(図書館の自由に関する宣言、知る権利などがあることを説明する)
・消臭剤や芳香剤を置く、換気扇を回す、空気を冷やすなどの直接対策を行う
・ただし、寝る、脱ぐなどの迷惑行為に該当するような行動がある場合は、注意・退去を願う



「即座に注意して出て行ってもらう」という回答がちらほら見受けられたのはちょっと残念でした…。
難しかったのかなぁ。