大学を ちょっと離れて スクーリング

2010年2月8日月曜日

t f B! P L
今日から5日間ほど「スクーリング」で東京に日帰り出張をしております。

スクーリングとは通信教育課程の中で
実際に大学へ登校して受講する授業方式のことを指します。


参考:
通信教育課程で司書資格を取得できる大学

司書・司書補講習を行っている大学
の一覧。
案外少ないのね。
(ちなみに通学課程は「日本の図書館情報学教育2005」を参照。"2005"が2008年に出版されるあたりは謎。)


これがねぇ、けっこう緊張するんですよ。


普段でも学期の初まりなんてのは
どんな学生が受講するのかドキドキしながら授業始めるのに

通信課程の場合は自分より年上の方がほとんどで
他大学生や社会人、現職図書館員など
外部に基盤を持つ方が受講されますからね。


「説明が下手な若造教員」の烙印を押されると
授業に真面目に取り組まなくなったり
教育の質に対する悪評が広まる原因になる可能性があるわけです。
(今日の感じからするとたぶん大丈夫です。)


でも通学課程より熱心に授業を聞いてくれる方が多いので
教えがいがあってすごく楽しいです。

あと普段の授業とは別枠でお金がもらえるのも嬉しいです。
臨時収入万歳。


緊張はするけどやめられませんなぁ ウヘヘ

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自己紹介

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ある日突然図書館司書資格関係の科目を教えることになり、司書と司書教諭の必要科目の大半を担当していました。次に図書館関連の道具を販売したり建築・改築をする仕事に転職し、図書館の機械化部門で図書館システムやらIC関係の仕事をしました。現在は大学図書館の司書(大学病院図書室、電子資料契約、RDM等の担当)として勤務。 ブログは教員のころに始めたものなので、当時からするとコンセプトは大きくずれているけど、まあよしでしょう。 博士(図書館情報学)。

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