撮影したい企画と可能性(施設編)

2010年2月4日木曜日

企画

t f B! P L
企画を書いておくといいことがあるらしい
(どこからか協力者が現れるらしい)
と聞いたのでひとまず書いてみようかと思います。

今月も取材に行く時間が確保しにくいので
未だ撮影交渉は行っていません。

他人に真似されて先を越されるのを警戒していたけど
こんな時間対効果の怪しいことをやろうとする人間は
限られているだろうしいいかな、と。


まずは施設編。

・図書館家具・用品製造現場見学
  『金剛』さんあたりがおもしろそうです。
  免震書架を初めて見たときの感激は忘れません。

・刑務所図書室
  たぶん見学の許可は下りると思いますが
  撮影の許可は怪しいです。
  でもインタビューがしたいですね。
  図書室を管理してる人の仕事と気遣い
  受益者の感想などが聞いてみたい。
  論文などを読む限り
  絵的にはおもしろくないと思います。

・矢祭もったいない図書館
  福島県にある図書館。
  寄贈で資料を集めた図書館です。
  寄贈で集めるとどんな苦労があるのか。
  よく知らないけど法的に
  どのような位置づけで運営されているのかも
  興味深いところ。

・日本点字図書館
  点字を作る設備もさることながら
  中で働く人たちの仕事に対する気持ちを
  聞いてみたい。
  
・金沢文庫
  他大の図書館史の先生にお誘いをいただきましたので追加。
  映像としてはあまりおもしろくないかも。
  でも歴史上重要ではあるので気になります。
  どのような資料があるか、がメインかな。
  
・足利学校
  同じく図書館史の先生と行きたいところ。
  教科書に名前が出てるだけではわからない
  魅力を探りたいです。
  こちらは建造物もおもしろいかも。

・類縁機関(国立公文書館、博物館図書室など)
  図書館とどのように連携しているか
  資料を管理するうえで
  似ているところと違うところはどこなのか。
  などをインタビューしてみたいです。

・学術出版社
  一般的な出版社はわき道から外れてしまうのでパス。
  勁草書房、有斐閣アルマ、学術雑誌出版などの
  専門的なところで仕事ぶりや今後のビジョンを
  取材してみたい。実現可能性は低め。

・書店(街の本屋、大規模書店、amazonなど)
  これはさらに実現可能性が低いのですが、
  やはり仕事ぶりと今後のビジョンを聞いてみたい。  
  「突撃! 書店24時」とかやってみたい。
  

施設は今のところこんな感じですね。

そういえばお土産代考えてなかった…
これはばかにならない予感…

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自己紹介

自分の写真
ある日突然図書館司書資格関係の科目を教えることになり、司書と司書教諭の必要科目の大半を担当していました。次に図書館関連の道具を販売したり建築・改築をする仕事に転職し、図書館の機械化部門で図書館システムやらIC関係の仕事をしました。現在は大学図書館の司書(大学病院図書室、電子資料契約、RDM等の担当)として勤務。 ブログは教員のころに始めたものなので、当時からするとコンセプトは大きくずれているけど、まあよしでしょう。 博士(図書館情報学)。

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