来年から社会人学生になるよー

2010年10月1日金曜日

研究

t f B! P L
合格発表から1カ月くらい経っているんですが、
実は来年度から学生になります。博士課程の。

ありがとうございます、ありがとうございます。

ここを見てくださった方が
きっと心の中でお祝いの言葉をくれたに違いないので
先に感謝の意を書いておきたいと思います。


そして来年の環境なんですが、
ひとまず今の勤務先での継続が決まったようなので、社会人学生になる予定です。

もし契約の更新がなかったら
1年はおとなしく専業の学生になるつもりだったのですが、
せっかくお金の面で助かるんだし、仕事は継続していきます。


勤務先の事務の人に
「その科目数で学生になるとか頭は大丈夫ですか?」
とか言われたけど、めげないで頑張ります。



学生という立場の利点は、

  • 学位が手に入る(頑張れば)
  • 授業が受けられる(業界の偉い先生がいろいろ教えてくれる)
  • 研究指導が受けられる(行き詰まったときに助かる)
  • 業界的に素晴らしい人脈が手に入る(ことがある)
  • 大学が持つ施設、設備が使えるようになる
  • 情報資源も使えるようになる
  • 学割も使える
  • 隠れ蓑になる肩書が手に入る

など様々です。

お金はかかるけど、
社会人になってからそのありがたみを痛感いたしました。

「どこの専門学校だよ」と言わずにはいられないくらい
勤務先の環境もひどかったしね。



ちなみに箇条書きの一番下に書いた
「隠れ蓑」ってのは僕のような心の弱い人間には必要なアイテムです。

今の仕事に就いてからというもの、

それまで比較的良好な関係だった人に
妬み嫉みを全力でぶつけられて激しい人格攻撃をくらったり、

知らない人から
「あなたは来年クビなんでしょ? クビになったらあの人をいれてね^^」
みたいなメールをもらったりと、いろいろと面倒なことがありまして…。


できるだけ教員の身分は隠しておきたいわけです。

なので研究発表の場に出る時には学生の肩書を使っていくつもりです。



ひとまず最初の3年で博士用の研究を終わらせて、
余裕ができたら学生という肩書にものをいわせて
あちこちに潜入取材を試みる、という大きな野望を胸に抱いて頑張ろう。


でも気が付いたら1年目から全力で遊んでそうだからなー

0年目からもう少し頑張っていくかー

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自己紹介

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ある日突然図書館司書資格関係の科目を教えることになり、司書と司書教諭の必要科目の大半を担当していました。次に図書館関連の道具を販売したり建築・改築をする仕事に転職し、図書館の機械化部門で図書館システムやらIC関係の仕事をしました。現在は大学図書館の司書(大学病院図書室、電子資料契約、RDM等の担当)として勤務。 ブログは教員のころに始めたものなので、当時からするとコンセプトは大きくずれているけど、まあよしでしょう。 博士(図書館情報学)。

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