久しぶりに市の図書館をぶらぶらしていたら
『死ぬまでに見たい世界の名建築 1001』という本をみつけました。
この本は、
世界のすごい建築物それぞれについてA5サイズ1枚で解説し、
写真約2枚と、その建築物に言及した有名人のコメントが添えてあるという
なかなかおもしろい一冊です。
遺跡も載ってるので楽しいですよ。
図書館関係では、
ラウレンツィアーナ図書館、
アレクサンドリア図書館(復刻)という有名どころや、
ラドクリフ図書館(詳しくメモするの忘れたけどたぶんこれ。)、
レン図書館(リンク先ページでWren library Tourをクリックすると少し楽しい)
など、日本ではややマイナーなところも載っていました。
しかしその中で抜群のインパクトを持っていたのが「メキシコ国立自治大学中央図書館」です(公式サイト)。
Universidad Nacional Autónoma de México(UNAM)Biblioteca Centralですね。
wikimedia commonsから持ってきた写真はこんな感じ。
転載は控えたけど公式サイトに載ってる写真と説明の方が茶色くてインパクトあるね。
これはトップページから、上部メニューのAcerca de la Bibliotecaを選択し、
その中の El edificio (建物)と書かれた円をクリックして見られるページです。
そんなリンク信用ならん! とおっしゃる方は
日本語で「メキシコ国立自治大学中央図書館」を画像検索すればよろし。
僕は人を驚かせることができれば満足だし。
あと頑張ってサイト内を調べたところ
建物の外観をバーチャルで表示してくれるページがあったのでそれも紹介。
http://bc.unam.mx/cultural/inicio/vis_virt/main.htmlをクリックしたあと、
ページの左上、VISITIA EXTERIOR をクリックすると見られます。
地味だけどおもしろい。
というより
建築物としての価値を認められていることが分かっているなら
日本の図書館でもこのくらいしてくれるとみんな嬉しいだろうね。
それにしても…
驚きのあまり記事にしてみたけど、何度も見てたら大したことない気が…?
思ったより普通…? 意外と… 可愛い…?
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自己紹介
- shibagon
- ある日突然図書館司書資格関係の科目を教えることになり、司書と司書教諭の必要科目の大半を担当していました。次に図書館関連の道具を販売したり建築・改築をする仕事に転職し、図書館の機械化部門で図書館システムやらIC関係の仕事をしました。現在は大学図書館の司書(大学病院図書室、電子資料契約、RDM等の担当)として勤務。 ブログは教員のころに始めたものなので、当時からするとコンセプトは大きくずれているけど、まあよしでしょう。 博士(図書館情報学)。
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