楽しみにされていた方がいらっしゃったら申し訳ありません。
今週末にはまとめたいのでひとまず延期ということで。
以下には遅れた言い訳がてら近況などを書いておきます。
最近は震災の影響もだいぶ落ち着き、
やっと本腰を入れて研究モードになりつつあります。
学生時代も社会人と同じだけの時間をアルバイトに捧げていましたが、
その時は勉強を積極的に犠牲にして遊ぶ時間を作りだしていたので、
「両立」は実質今回が初めてですのでなかなか大変です。
ちなみにわかる人にしかわからないように書くと、
基本的な所属は独身貴族と名高いグリーンリバー研究室で、
中心的な指導を頂くのが某スキンヘッドの先生です。
現在は、
「コアジャーナル20年分の論文に目を通しといでー」という課題を出されて
時間が足りなすぎてびっくりしているところです。
ネットワーク環境がイマイチなせいもあってなかなかしんどい。
電子ジャーナルは便利だけど読むときはやっぱり紙の方がいいです。
英語に弱いとか知識が断片的だとかも当然厳しいところですが。
そして余裕があったらRの勉強したり、本を読んだり、新しい論文を読んだり。
やることいっぱい。そんな生活。
というわけでそれなりに忙しいんですが、時間を見つけていろいろ書くつもりです。
最近更新してないのは時間がないというより、ボツネタが多いからです。
途中まで書いたものだとこんなのがありました。
- 司書資格を担当する教員としての個人的な見解について 愚痴以外の何物でもなくなってしまったので却下。
- 図書館ことわざと比喩 「図書館」という語は「静かな所」「情報がいっぱいある場所」という意味で引き合いに出されることが多い。ニュースに対してアラートをかけて眺めるとそれがよく分かる。そこで比喩的に「図書館」という語を使う格言やことわざを探してみようと画策。いくつかの資料にあたってみたところ、そもそも引くための項目に「図書館」という語がなく(読書とかはあるけど)、「引けない」と感じたために挫折。マンパワーが要る気がしてならない。インターネット上で一つだけ見つけたものの、これじゃ少なすぎるだろ…、と思ってボツ。そんなことより「図書館格言を作るコンテスト」などやって図書館振興を図った方が面白そう。なんかそんなのどこかで見たことがあるようなないような…?
- 宗教書の類似度検出構想 もうタイトルからしてアレな感じ。文献の類似度を求める手法はいろいろある。その手法を応用して「宗教団体のトップなどが書く図書」(通常は複数冊刊行されている)の類似度を測ってみようという発想。なんかすごい頻度で出版しているが本当に本人が書いているか? たくさん図書が出るけど実は内容同じなんじゃね?お金集めるために書いてるでしょ? という疑問に対し、テキストを分析し、その結果を考察したい。宗教書もそうだけど、啓蒙書などもこの傾向はありそうなので興味深い。そんな敵が増える分析。宗教書の場合、類似していることが「よい」か「悪い」かは別問題だが(よく捉える→主張がぶれてない 悪く捉える→集金)、調べてみたら面白そうではあると思った。主に著作物が図書であるため分析対象データの抽出が厄介であること、命の面でも危うい気がすること、などにより脳内から出なかった研究企画。誰かやってる人いるのかな? そういう危なっかしい人大好きだよ?
- 共引用についての説明 →今週末に仕上げる予定
その他、やると言っていてやれてないことも多数あり、
そろそろ「やるやる詐欺」とコメントに書かれかねないのですが、
時間も限られているので、これからもやるやる詐欺を深めていく所存です。
やりたいやりたい詐欺と呼んでくれてもいいのよ?
で、最初に戻りますが
あまり良いのが集まってないものの、見かけた動画については週末にまとめる予定で。
さあ、時間を確保できるか!? 乞うご期待!
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