パンフレットを持ってきて眺めていたら
「6億円当たった人のイニシャル(名字)」というデータが書かれていました。
なんでも1位から順に、Mさん(42本)、Kさん(34本)、Sさん(31本)なのだそうです。
司書課程の人なら連想されるものがありますね。
そうです。日本著者記号表です。
資料組織系の授業くらいでしかでてきませんが、
著者のイニシャルを使っていろいろ細分化するためにある表です。
その中に日本で多い名字の著者ならイニシャルを2文字で考えるというルールがあるのですが、それがまさにK・M・S・Tの4種類なのです。
今は別に授業とかやらないけど、
こういう小ネタが学生の頭に知識を植え付けるためには役立ったりしますからね。
忘れないように書いておこうと思った次第です。
まあ、だいたいみんな肝心な方を忘れるから、
テストで出そうもんなら「先生、totoの話しか覚えてません ><。」と言われる所までが様式美だろうけど。
しかし…、
「日本で多い名字の人に6億円が多く当たってます」ってランキングを出されても、
統計的には母集団から標本がうまくとれただけ、
なるべくしてなった、くらいにしか解釈できないような…?
いちいち細かく調べようとも思わないからわからないけど、
名字のイニシャルに該当するからといって6億円GETが有利になるとまでは言えなさそうですねぇ…
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