そんなことが書かれている本を読みました。
そしてなぜか「図書館カードバトルでもやって数字を比べればいいじゃないか」と思いついたのが昨日の夜。
とりあえずサンプル画像を作ってみました。こちらです。
こ、この洗練されてない感じ! ネタ画像の臭いしかしない!
本来はキラカードにすべき存在なのに加工方法がわからないとは!
カードゲームはほとんどやったことないから遊び方が全く分からないけど
HP=年間予算、攻撃力=貸出密度、防御力=職員数 でどうだ!
……。
うん…。なんか、違うね…。
しかもふざけすぎていろんな人に怒られそうだね。
いや、同じ発想の方がいた場合に申し訳ないから
反省しすぎるのもなんだけど。
でもせっかくなので真剣に利点を考えてみましょう。
- カードゲームを通して図書館が身近な存在に
- プレイヤーにとって図書館の業務統計がいろんな意味で気になる数字に
- 「お前のカード弱すぎ!」などの意見が噴出することにより図書館の質について考えることになる
- 勝敗から評価のあり方を考え直すきっかけになる。負けた人が「貸出冊数だけで勝ち負け決まるなんておかしいよ!」と文句を言い始めることに期待。
- ご当地カードを作ることで地域色をアピールできる。キティちゃんもびっくり。
あー ちょっと苦しいかな…
そもそも「図書館を使って相手をやっつける」というだけで
心理的な抵抗がある人も多そうだし
「うちの図書館がこのような扱いを受けるなんてけしからん!」
という感想を持つ人も多そうな気がして、
少なくとも日本で普及する姿は見えないですね。
僕は楽しいからいいけどさ。
現実的にカードゲームとして作り上げるというより、
「酒の肴」として話のタネにすべきトピックでしょうか。
評価のあり方や適切なゲームバランスについて、
酔ってるときに図書館関係の友人たちと話し合ってみたいと思います。
そうそう、一応調べてみたらこんな記事が出てきたんだけど、
カレントアウェアネスポータル
ドイツ図書館協会、「図書館の日」に図書館カードゲームを作成・頒布
http://current.ndl.go.jp/node/9176
残念ながら詳細がよくわかりませんでした。
まったくありえない話でもない、ってことが分かっただけでじゅうぶんか。
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参考資料。
枠組についてはオリジナルオリカ枠を作るを参考にさせていただきました。
デザインは自作になるのかな。
背景の画像はMicroSoftのOffice.comから拝借:MP900405166です。
NDLの写真は自分で撮影したものです。
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