【学校経営と学校図書館11-12】
テーマ:学校図書館活動(この表現が適切なのかよくわからない)
行事とかイベントとか掲示とかの話。
図書館だよりの例は
学校図書館の司書教諭になった同級生からもらった
某高校の平成21年5月号(No.1)を使用。
展示・掲示活動の参考資料は
渡辺暢恵著『子どもと一緒に進める学校図書館の活動と展示・掲示12ヶ月 コピーしてできる資料と型紙付き』,黎明書房から。
全体的に「企画」な仕事だから
自分の頭で考え、手を動かすことをメインに据えたい所。
でも図書館にどんなコーナー作ったらいいかと尋ねても
いまいちピンとこないらしい。
図書館を使ってないうえ、
学校内のニーズがイメージとしてわかないならやむをえないか…。
逆に考えると、
これは期末テスト時のおまけ問題にふさわしいということになるね
ニヤリ
【図書館資料論11】
テーマ:出版流通基礎
出版社、印刷会社、取次、書店の話。
制度(委託、再販、責任販売)の話もしたかったけど時間が足りなかった。
来週は出版流通の最新事情をテーマにする。
出版関連の基礎的なデータを見たければ、
NDLのリサーチナビ 出版統計(戦後)
を見るのもありだけど、
だいたい元の調査資料が同じだったりするので、
こちらの本
桜井秀勲『図解 出版業界ハンドブックVer.1』東洋経済新報社
を読んだ方が、わかりやすいし、まとまっているし、読みやすいし、おもしろいと思います。
出版の仕事もわかるしね。
あとは下の参考資料もなかなか。
○日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情(Business Media 誠 2009.8.26の記事)
○出版科学研究所 出版科学研究所 4月期の売れ行き良好書
○図解DTP用語辞典:版式
○新文化
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自己紹介
- shibagon
- ある日突然図書館司書資格関係の科目を教えることになり、司書と司書教諭の必要科目の大半を担当していました。次に図書館関連の道具を販売したり建築・改築をする仕事に転職し、図書館の機械化部門で図書館システムやらIC関係の仕事をしました。現在は大学図書館の司書(大学病院図書室、電子資料契約、RDM等の担当)として勤務。 ブログは教員のころに始めたものなので、当時からするとコンセプトは大きくずれているけど、まあよしでしょう。 博士(図書館情報学)。
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