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2013年5月16日木曜日

核シェルターに図書室とかついてないもんか

あ、どうも新人研修中の私です。久しぶりの更新な気がしますね。

ブログも更新しようとは思うのだけれど、どうもキレのある文が書けませんでね。

会社内におりますと、
図書館関係者の方がよろこびそうなネタってのが数えきれないほどあるわけなんですが、
社外秘な情報だったり、万が一にも競合他社さんにノウハウを流出させたくなかったりで、
以前ほど思いついたままに書くことができません。

難儀なものです。本当に。


そんな中でも今週から再来週にかけて
営業の同行でいろんな図書館を見て回っているので、
一段落つき次第、普通に図書館見学をしているだけではわからないようなポイントを書いていきたいところです。
かつて単身で取材して回っていたので、見学慣れはしてると思いますんでね。



そんなこんなでありますが、最近僕の脳内では、
「核シェルターの中に本棚は必要か」というテーマがとてもホットです。


何せ核シェルターを使う世界観って、

資源が乏しい閉鎖環境のうえ、
外の世界にいつ出れるかわからないから娯楽は必要で、

基地局なんてどうなっているかわからずダウンロードで追加コンテンツを増やせるか不明で
電気を安定的に供給できるかどうかも怪しい上に、
電磁パルスでそもそも電子機器ってどうなるのかよくわからない、

しかしながら省スペースも意識しないと息苦しく、本の搬入もめんどくさそうなわけでしょ?


図書 vs 電子書籍を闘わせるリングとしては良い線いってると思うわけですよ。
それぞれの利点を改めて考えるために面白いテーマかなって。

こんな時に学生を捕まえて話し合える立場にいないなんて残念極まりないけどねぇ。



ちなみにインターネットで情報収集を試みたところ
SECURITY.JPというサイトに「世界の核シェルター普及率、スイス100%、アメリカ82%、日本0.02%
という記事を発見してしまったから、
日本の核シェルター屋さんに意見を聞きに行くのもやや難しい様子。

なんとなくGoogle翻訳を使って、ドイツ語、イタリア語、フランス語、
ヘブライ語、アラビア語、ノルウェー語、ロシア語なんかでも検索してみたけど、
金持ちが地下10階建の核シェルターを作る際に
プールと同列で構想してるようなページしか見つからなかったし。




真剣に考える必要に迫られる日は来ないで欲しいけど、
まだ紙の本って意外な需要があるんじゃないかな。気になるなぁ。

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