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2012年6月24日日曜日

最近みつけた図書館関係動画 vol.18 (2012.6.24)

久しぶりに動画集のコーナーです。





癒される絵とのどかな音声とは裏腹に、図書館職員の厳しい現実が述べられています。
特に2分50秒までで。

ちなみに旧バージョンはこちら→司書資格もちが100人いる村
初出がどこかわからないけれど、ニコニコ動画にもあがっていて、「ワーキングプア」というタグがついていたりするのが何とも…。


こういった動画は一般の人に見せていくことで長期的な図書館世界の協力者を増やすことにつながるような気もするけれど、どうなんでしょう。
そういう意味では日本図書館協会ではなくNHKとかで図書館員や学芸員の生活をとりあげた番組があればベストなんだろうか…。





greenz.jpの「ローカルな課題はグローバルに解決!地元の小さな図書館を建て直すために、世界中から2,400万円を集めたプロジェクトが進行中」という記事で紹介されていた動画。
図書館の建設費が急慮必要になったため、寄付を呼び掛けたもの。
寄付が行われる以前の問題として「動画を見る人がいたら」という前提があることを考えると、意外なほど集まっていると言えそうですよね。とはいえ6月の末まで5倍集める必要があるのか…。どうなるかなぁ。


  • Bookwiser/ardaceng(YouTube:2011.06.01 投稿 6分6秒)



トルコのアンカラにあるMiddle East Technical Universityで行われているARの技術を図書館に生かすプロジェクトの動画。

探すのに少し手間取ったけど、プロジェクトの詳細はここに載ってますね。
http://senior.ceng.metu.edu.tr/2011/ballmerpeak/

機械を通して本を見ると書評のようなものが重なって見えるよ、てなものみたいです。
個人的には、本を棚から取り出さない、つまり本の背を見た状態からわかるようになったらもっと面白いのではないかと思っていますが、さて今後どうなるか。

そういえば、いつぞやARについてまとめたことがあったような気がするのでそちらへもリンクを貼っておきましょう。




あるのだな、こんなものが…!




ギズモードの「古い本が、古い本のニオイになるワケ」という記事で紹介されていた動画。
草と酸とバニラかぁ…。





高校の情報の教師が授業で使っていた動画を2つほど。
上の動画の45秒あたりで見られるカードはかなり夢の技術と言えそうです。
下の動画はAR技術の発展がとても気になります。
はたから見たら一人でブツブツ言ってるだけの人を街中で頻繁に見かけるようになるのも時間の問題かもしれませんなぁ。





最近はグッとくる動画があまり見当たらないのでこのコーナーは不定期でちょうどいいようですね。
また面白い動画が集まってきたらまとめることにしましょう。

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